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東京、大阪の民放ラジオ局がネットで聴ける radiko.jp

東京と大阪のAM, FM, 短波 のラジオ放送が聴ける radiko.jp 実証放送。

実際に聴いてみましたが、いいですねぇ。 ちょうど、TOKYO FM で福山雅治さんの番組を放送していたので、 普段は聴くことができない 「福山さんの龍馬伝ネタ」 を ちっくと 堪能できました。

この実証放送、すごくいいですよ。 どうして、もっと早くやらなかったんだ。 という感じ。 CM もそのまま聴けるし。

ただ、残念なのは、インターネット放送でありながら、聞ける地域が限られているということです。

IPアドレスから、位置を特定し、例えば、東京のラジオ局ならば、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県からじゃないと聴けない。

radiko.jp は、この聴取可能エリア限定というのが、最大に残念なところ。


以前、このブログでも紹介した 「全国のコミュニティFMを聴けるインターネットラジオ:サイマルラジオ」は、関東にいながらにして、北海道や沖縄のコミュニティFM放送がそのまんま聴ける。

北海道や沖縄のローカルなCMを関東で聴いてもしょうがないんだけど、そこが面白いんですよ!

あぁ、この地域では、こういう需要があるんだなぁ とか、社会や経済の勉強にもなる。


radiko.jp が、聴取可能エリア限定にしているのは、公式な理由はQ&Aでも見つからなかったけど、おそらくCM料金と、そのCMを聴く人のターゲットエリアの問題と、素人にはよくわからない 「キー局」 という仕組みのためだと思う。

結局、既存のビジネスモデルの制約から来るものなんだろう。


でも、そんな制約をネットの世界で設けることが、マイナスでしかないことは、Amazon に負けた、日本の大手書店の通販サイトで、実証済みではないか。

もう10年も前、Amazonが日本に上陸したころ、書店だけではなく日本の大企業の通販サイトは、商品を閲覧するだけでも、会員登録が必要なサイトが非常に多かった。  会員登録しなきゃ店にも入れない という高級クラブ方式。

おそらく、当時の世情からして、インターネットというものの安全性に疑問を持っている日本の大企業が多かったせいだと思う。

これに対し、Amazonは、当時は文字化けだらけのサイトだったけど、当たり前のことながら、住所や氏名、メールアドレスなどを登録するのは、購入するときだけ。 書籍の検索や閲覧は、洋書、和書とも登録ナシで自由にできた。

今となっては、当たり前だけど、この会員登録制という方式が、日本の大手企業の通販サイトが遅れをとる要因の一つにはなったと思う。


話をインターネット・ラジオの話に戻すと、聴取エリア限定というユーザーに不利益な方式を、企業側の理由で設けるのは、インターネットというオープンな世界に合わないと思う。

radiko.jp そのものは、いいサービスなんですよ。素晴らしいサービスなんです。 山間部とかビルの谷間とか、今まで聴くことができなかったラジオ局が聴けるようになるんです。

素晴らしいです。

2010年8月30日までの実証実験だそうですが、是非とも、9月以降も続けてほしいし、できることなら、既存のビジネスモデルに縛られずに、全国どこからでも聴けるようにしてほしい。

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